2018年10月30日

そして石灯籠 (23)最終章かな?再び


あの夏の石灯籠騒ぎは一体何だったのでしょう?
きれいさっぱり撤去されたかと思うとさにあらず、内宮前に残留しています。
倒れたら大変なことになりそうな特大サイズで、しかも人がたくさん集まるバス停内宮前停留所の真横の場所に残っています。
「倒れたらけが人が出る!」というのであれば、いち早く撤去しておかなければいけないはずの石灯籠田尾思うのですが?
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名称未設定.jpegなんだかなあ。
posted by M.OKUNO at 18:40| Comment(0) | 医者屋

2018年10月28日

キチンキチンと

祖父、父、母の眠る墓地の入り口です。
田舎なので毎日墓参りをする人がたくさんいます。
ということで、整理整頓が行き届いています。もちろんお墓もとてもきれいです。
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紀南でも、どんな小さな集落であっても、神社と寺はとてもきれいであったのを思い出しました。
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posted by M.OKUNO at 18:21| Comment(0) | 医者屋

2018年10月26日

医者屋の四方山話:缶ビール

 夏江ばあちゃんが倒れた。夏江ばあちゃんは、若い時に島を出て、近くの町で、ずっと旅館の女中さんをしていたが、数年前に息子のいる島に帰ってきていた。島を離れ、長い間街で暮らしていたので、なかなか島の暮しに慣れなくて、身勝手な振舞いが多くて、息子の嫁さんとはうまくいっていなかった。

 脳卒中と診断した私は、ばあちゃんを本土の大きな病院に送った。幸い、命には別状なかったが、手足はまひし、意識はなかなか゚らなかった。入院二週間後、いわゆる”寝たきり”状態になって島に帰ってきた。意識は少し戻っていたが、呼びかければ目を向ける程度で、表情は虚ろであった。

 ばあちゃんの家は釣り宿で、嫁さんが宿屋のおかみさんとして、家を取り仕切っていた。ばあちゃんのベッドが、みんなが集まる居間の、南向きの日当りの良い窓の横に置かれた。「えらい(たいへんな)ことになったなあ」と、私と看護婦さんが口を揃えて言った。「そんなことあらへん」と、嫁さんは明るく返事はしたものの、目は下向き加減だった。

 その日から、嫁さんの大奮戦が始まった。家族のみんなも手伝ったが主役は嫁さんだった。島の嫁さんだから、力は強く、ばあちゃんを持ち上げるのは簡単だったが、点滴の管理、床ずれの処置など、いままで、見たこともないことに取り組まなければならなかった。看護婦さんも私も、毎日往診し、手とり足とり必要なことを教えた。しかし、嫁さんが話しかけ、着替えをさせ、体を拭き、下の世話をしていても、ばあちゃんの視線は嫁さんに向くことはなかった。

 しばらくたったある日、嫁さんが「ばあちゃんが笑ろうたよ」と、とっても嬉しそうに言った。そんなに、意識が戻るはずがないと考えていた私は驚いた。その日から、嫁さんは、おばあちゃんを相手にするのでなくて、まるで小さい子供を世話するように振舞った。その後、床ずれがひどくなったり、膀胱炎を起こしたり、いろんなことがあったが、お嫁さんは敢然と立ち向かっていった。退院してきた時には、数カ月しか持ちこたえられないと考えていた私だったが、私が島を去るまでの1年半、ばあちゃんは立派に生きた。

 それから2年が過ぎた去年の夏、例年のように島に行った私は、青年団の連中と、盆の行事の一貫としての夜店の手伝いをして、焼鳥を焼いていた。そこへひょっこりとその息子と嫁さんがやってきた。息子が「先生、ありがとう。ばあちゃん、今年死んだわ。」と言った。そんなに命を長らえたのかとびっくりしながら、私は「そう、よかったなあ」と労いともつかない返事をした。「うちのかあちゃん、ようがんばったもんなあ」と息子は続けた。横では嫁さんが晴れ晴れとした顔をして立っていた。その笑顔の中には、ばあちゃんの世話から解放されたうれしさもさることながら、自分達で看取ったという、自信と喜びがあふれていた。私は「今度は、島の人らに、色々教えてやってよ。みんなの先生になってよ。」と嫁さんに言った。嫁さんが返事をする前に、息子が「うん、まかしとけ」と返事をし、嫁さんが横で諾いた。「大サービス!」と言って、焼鳥をわたそうとしたら、それより早く、ふたりの手から、冷たい缶ビールが2本私の手のひらにのせられた。

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posted by M.OKUNO at 20:24| Comment(0) | 医者屋

2018年10月23日

なんだかなあ

プロが育てたきれいな柿です。
今日来てくれた植木屋のじいちゃんにもらった次郎柿です。
検査に通らず売り物にならない柿だというのです。
なんで?
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ひっくり返してよ〜く見てみると、左下にわずかな黒いシミが...。
これが原因で売り物にならなかったとのことです。
(味は言うまでもありません、柿が苦手な私でもおいしく思いました。) 
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名称未設定.jpegなんだかなあ。
posted by M.OKUNO at 13:56| Comment(0) | 医者屋

2018年10月21日

続・私、知りませんでした

ん? なんだこれは?
カメラマークがあったので手持ちのカメラを載せたのですがうまくいきません。
そうなんです。スマホを載せて写真を撮る台なのですね。
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名称未設定.jpeg知りませんでした。取り残されるなあ。
posted by M.OKUNO at 20:02| Comment(0) | 医者屋