2019年01月30日

真珠漬紀行:書体を観察する(番外)最新の真珠漬

そういえば、最新の「真珠漬」を紹介するのを忘れていました。
スキャンしたのがこれ。
過去の「真珠漬」を引っ張ってはいません。スマートです。
スキャン 1.jpg
ちなみに裏に貼ってあった説明書きには、元の「真珠漬」がありました。
IMG_2782.jpg
名称未設定.jpeg賞味期限はワシの誕生日の前日じゃ。
posted by M.OKUNO at 18:44| Comment(0) | 医者屋

2019年01月28日

真珠漬紀行:書体を観察する(4)松下駅近く

鳥羽と二見の間にある参宮線松下駅近く。
 IMG_2321.jpg
個性がありますなあ。
私は「真・珠・漬」をこう解釈するのだ! という看板屋さんの意気込みが伝わってきます。
でも、ちゃっちゃっと片付けてしまおうという気持も透けて見えてきます。
 IMG_2314.jpg
IMG_1138.jpg IMG_1139.jpg IMG_1140.jpg
ということで、原本に忠実かという点からすれば ★(いまいち)ということでよろしいでしょうか?
名称未設定.jpeg
続きを読む
posted by M.OKUNO at 11:23| Comment(0) | 医者屋

2019年01月26日

真珠漬紀行:真珠漬を買う

この真珠漬けの看板にあるように、真珠漬けのパッケージはこれだとずっと思っていました。
IMG_3545.jpg
ところが岩戸屋でお会いした真珠漬けはこれでした。
直径1800mm  高さ18mm お値段1300円
紐のかけ方は変わってないのですが、それ以外はぐっとモダンになっていました。
IMG_6384.jpg
さて中味はと言うと、白い酒粕の中になにやら浮遊物?が、
IMG_2789.jpg
この浮遊物を集めてみるとこのようになります。
真珠(アコヤ貝)の貝柱が破片も含めて約30個。
IMG_2792.jpg
ちなみにこれが取り出した一個の貝柱。
酒粕によく漬かっております。
IMG_2802.jpg
なぜか後を引き、カミサマと二人で一気に片付けてしまいました。
名称未設定.jpeg
posted by M.OKUNO at 19:03| Comment(0) | 医者屋

2019年01月24日

医者屋の四方山話:父のこと

 私の父は医者である。小さな島で人生の大半を過ごした、名もない医者である。しかし、私の記憶の中には、消毒薬臭い手以外に、医者らしい父の姿を思い出すものは何もない。記憶にあるのは、私達兄弟を引き連れてキャンバス片手に島のあちこちに絵を描きに行ったり、海辺の潮だまりに小さいカニやサカナたちを探しに行ったこと。そして、手帳片手に空を見上げて好きな俳句をひねり、運動会だ、結婚式だといっては、カメラを肩からぶら下げて出かけて行き、正月前になると、鼻の頭に油を浮かべて年賀状の版画を刷っていた、そんな父の姿である。
 4人兄弟の3番目の次男として生まれた私は、兄や姉に比べて、とてもよろしくない子供であった。生まれた時はまるまる太っていたが、親を喜ばせていたのはそこまで。3才頃から拒食症でやせ細り家でごろごろしていた。保育所も昼寝が嫌で4日でやめてしまった。入学時の健康診断では、体中にできたオデキを見られるのがいやでてこずらせ、学校の帰りにはいじめっこに待ち伏せされいつも泣いて帰ってきた。親の目を盗んで、台所の棚の上の石鹸箱に入れてあった小銭を掴んで近所の駄菓子屋に走り、げんこつをくらったこともあった。事あるごとに口答えし、反抗期は長く続いた。
 高校2年の春休み、父は私を九州に旅行に連れていってくれた。生まれて初めての、父ニ二人っきりの旅である。毎夜毎夜、次の日の予定を列車の時刻表を眺めながら決める勝手気ままな旅であった。父が、私を旅のパートナーとして、始めて一人前の人間として、認めてくれたようでとても嬉しかった。
 私が、医者になりたいと思ったのは予備校生の時である。その理由は、父の後を継ぎたいからなどというのではなく、何かしら”人”を相手にする職業につきたかったからだと、もっともらしく自分で納得していた。受験の時の面接試験でもそう言ったし、医学生になってからもずっとそう信じていた。
 しかし、卒業してからはなぜか父と同じ道を歩んだ。小さな島の医者になったのも同じであったし、島で青年団活動をしたのも同じであった。たまに家に帰って、島でのことを父に話しても、父はただうんうんと諾くだけで、何も言わなかった。
 そんな父が3年前に死んだ。母と3人の俳句仲間と連れ立って、大好きな吟行に行く途中、黒潮の打ち寄せる海岸に沿って走る列車の中で倒れた。心筋梗塞でほぼ即死状態であった。その時列車が走っていた場所は、はからずも私が大学卒業後すぐに勤めたへき地の小さな病院の前あたりであった。
 父が死んで始めて、なんとかして父の後を追いかけようとしている自分に気付いス。素直でない自分の存在を、言葉では言えずに、同じ様に行動することで認めてもらおうとしていた自分に、やっと気付いた。
 去年私は、ひょんなことから、4才になる娘と一週間の旅に出た。また、私は、あまり写しもしないのにカメラが好きだし、時々さぼるけど、正月には版画を刷る。そして最近、好き嫌いが激しくて、やんちゃ坊主の次男の行動が気になりだした。 
名称未設定.jpeg
posted by M.OKUNO at 21:24| Comment(0) | 医者屋

2019年01月22日

静かにくぐる

とある高校の校門から校内を見渡す。
左が校舎で右が体育館、その間に道路。
向こうから宅急便が来ており、道にはぎざぎざの白線。
実はこの道、一般の人・車が通行できる普通の道なんです。
校内を一般道が貫いている、我が母校です。
IMG_6398.jpg
♪ 静かにくぐる静かにくぐる石の門 ♪(校歌の一部です)
名称未設定.jpeg
posted by M.OKUNO at 14:09| Comment(0) | 医者屋