2019年04月30日

真珠漬紀行:書体を観察する・紀勢本線

気になったので紀勢本線沿いの似たもの同士を並べてみました。
安曽駅付近(前回登場)
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柏崎駅付近
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尾鷲駅すぐ近く
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新鹿駅すぐ近く(前回登場)
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さてさて如何でしょうか?
明らかにひとつの系列を成しているようです。
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posted by M.OKUNO at 21:13| Comment(0) | 医者屋

2019年04月28日

真珠漬紀行:書体を観察する・似たもの同士

これは前回の安曽駅付近。
似たものはないかと真珠漬ファイルから探してみると、
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新鹿駅のすぐ横の真珠漬け、似てますねえ。
でも縦方向の縮み具合(伸び具合)が微妙に違っていたり、「名産」が似せようとしているけど明らかに違っていたりしていて、近接撮影していないので塗りか書きかはわかりませんが、どちらかが塗りでどちらかが書きで、素性は同じように思えます。
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名称未設定.jpeg両方とも紀勢本線沿いだなあ。
posted by M.OKUNO at 16:52| Comment(0) | 医者屋

2019年04月26日

こちらも、お久しぶり

久しぶりの熊野市です。
毎週最低一回は通った図書館では、馬が少し痩せすぎているように思いました。
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街角では、相変わらずこういうものに目がいってしまいます。
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シャワーヘッドが秀逸のいつもの普通のビジネスホテルに泊まり、到着時、就寝前、起床直後と三回シャワーを浴びました。
おみやげはこれ!
毎年四月にミニタウンミーティングに行っていた御浜町の奥深いところにある片川という小さい集落で養豚されている岩清水豚のハム。
(熊野市駅前特産品館で手に入れることができます)
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名称未設定.jpeg美味です。
posted by M.OKUNO at 20:33| Comment(0) | 医者屋

2019年04月24日

これは何かな?

5月にお話しをする資料作成中。
ビー玉と注射針を使ってこんな写真を撮りました。
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名称未設定.jpeg種明かしは後ほど。
posted by M.OKUNO at 22:02| Comment(0) | 医者屋

2019年04月22日

医者屋の四方山話:名を名のれ!

 最近テレビを見ていましたら、デパートの店員さんが、来店したお客さんに対して、まず自分の名前を名乗ってから接客をはじめたら、お客さんの評判がずいぶん良くなったというニュースがありました。名を名乗るということは、決して珍しいことではなく、日常の仕事の場面では、はじめて会って打ち合わせや商談をするときには、まず名刺交換をして互いの名前と立場を名乗ってからはじめるのはごくごく当たり前のことではありますが、デパートの売場でお客さんという不特定多数の人達を対象にする場面で行ったのが珍しいことであったためか話題になったものと思われます。
 さてさて、それでは、医療の現場に目を向けてみましょう。うーん、入院をした場合には、担当になった医者や看護婦が、「今日から、あなたの担当になります○○です。よろしくお願いします。」という挨拶はあるかも知れません。これは言ってみれば、入院するという商談(不適切な表現かも知れませんが、わかりやすくするために用いました。あしからず!)が成立したあとですので当然であると言えます。しかし、はじめて医者と患者さんが出会う外来ではどうでしょうか?患者さんである皆さんが、診察室に入ったときに「本日担当の○○です。よろしくお願いします。」と医者から言われたという経験はおありでしょうか?
 私は、昨年まで出身の大学(へき地に赴く医者を養成する自治医科大学という大学です。御見知りおきを!)で、教員として学生たちを教えていました。その中で、メディカル・コミュニケーション・スキル(Medical Communication Skill:面接技法)といって、患者さんと面接をするときに、どうしたらうまくコミュニケーションができるのか、それにはどういう方法があるのかという内容の授業を実技を交えながら教えていました。この授業をはじめた発端は外国からの受け売りでもあったのですが、以下のような理由からでした。我が国では、医者はいつの頃からか、とても「えらい」存在になっていて、医者にもの申したり、質問するのは失礼であるといった風潮ができてしまっていて、今でも、へき地にいますと、特にお年寄りの皆さんは、そういった接し方をしてくれます。「えらい」と尊敬してくれることは、うれしいことではあるのですが、そのことが、医者を尊大にしてしまったり、そのために、患者さんからの情報を十分に得られなくなってしまって、医者と患者さんの距離が大きく離れてしまい、ひいては患者さんのためにならなくなってしまっていたのです。
 メディカル・コミュニケーション・スキルの授業は高校卒業したての新入生からもはじめているもので決して難しいことではありません。そんな中で、誰にでもできる二つのポイントというのがあり、そのひとつが「初対面の患者さんには名を名乗ること。」でした。メディカル・コミュニケーション・スキルにはその他、目を合わせて話すしかしじっと見つめすぎないといった目の合わせ方、真っ正面に対面するのではなく90度の角度を持って座るといった椅子の座り方、いきなり細かい質問をするのではなくできるだけ患者さんの言葉で応えてもらえるようなオープンな質問からはじめるといった質問の仕方などなどたくさんあるのですが、医学のことは何も知らなくてもできるのが「初対面の患者さんには名を名乗ること。」なのです。この方法は、実際の外来の場面でも驚くほどの効果を上げます。緊張したり、おどおどしたり、不安がったりして、診察室に入ってくる患者さんに、まず「本日担当の○○です。よろしくお願いします。」とこちらから名乗ると、まず患者さんが驚くという反応がありますが、きょとんとして「私は□□です。」と患者さんも名乗ります。その瞬間に、なぜか存在していた医者と患者さんとの間の見えない壁のひとつが一気に取り除かれ、コミュニケーションが間違いなく円滑になります。
 最近は、医療の現場では検査がもてはやされ、検査だけで病気の診断がついてしまうと思われがちですが、決してそうではありません。たとえば、狭心症という病気は、話を詳しく聞くだけで、検査しなくても、ほとんど診断がついてしまうといわれています。実際、話を聞けば聞くほど病気の姿がはっきりしてくるのです。したがって、一見病気と関係ないことでも、なんでも、とにかくたくさんの話を聞く、つまり多くの情報を得ることがとても大切なのです。もちろん情報を得るということだけでなく、お互いの信頼関係を築くためには円滑なコミュニケーションが大切なのは、言うまでもありません。
 医者が良い技術を持っているとか、知識が豊富だということは大切なことですが、このことは医学について素人である患者さんが短期間に判断するのは難しすぎます。しかし、医者の初歩的な必要条件である、患者さんにとって話しやすい医者であるかどうか、患者さんの話を良く聞く医者であるかどうかは患者さんが判断できます。「名を名乗る」というのは、まだまだ一般的ではありませんが、医者として当然のことをしている医者かどうかを判断する方法として、名を名乗っているかどうかはちょっとしたポイントになるのではないかと思います。
 さて、最後にもう一言。前述の、誰にもできる二つのポイントとのもう一つのポイントは、診察が終わって、別れ際に「何か言い残した(言い忘れた)ことはありませんか?」ときくことです。
 振り返ってみるとこれら二つのポイントは、決して医療現場だけに必要なことではないことに気付きました。皆さんのお仕事の現場でも試されては如何ですか?(1999年記)
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posted by M.OKUNO at 11:09| Comment(0) | 医者屋